「常盤軒横須賀線ホーム店」東京　しっかり醤油の立ち食いそば

今回オススメするグルメは立ち食いそば

立ち食いそばなんてオジサンの食べ物でしょ？
ハイ正解。利用者のほとんどがオジサンであると思われます。

出張が多い会社員の私は、品川駅で新幹線から在来線に乗り換えすることが多いです。
朝も早くから移動して、いつもと違った場所に行く前に、乗り継ぎの時間を利用しての食事は効率的。
冷めた駅弁も、行列しているランチもいらない。
温かく、素早く食事がしたい場合にもってこいなのが駅中にある立ち食いそば。

今回訪問したお店は品川駅構内　横須賀線ホームにある「常盤軒　横須賀線ホーム店」さん
そのまんまの名称じゃないか！！

現在、隣人との間隔をあけています。

注文の方式は券売機で食券を購入（Suicaも使用可能）して入店し、食券を渡す際にそばかうどんを選ぶだけ。

待っている間にセルフの水を準備して、店員さんが作るのを見ているとあっという間に目の前に運ばれてきます。
今回は大きめのコロッケが乗った「コロッケそば」を注文。

温かいそばにのせられた作り置きのコロッケ。
徐々に出汁が染みていくので衣のサクサク感は最初だけの食感。
ほんのり甘いコロッケと対比するかのような関東仕込みの醤油のきいた出汁で食べる黒い蕎麦
寒い時期に食べたくなるお蕎麦ナンバーワンです。

カウンターに置いてある七味とゴマで味変をして最後まで空きが来なく楽しめる一品。

食べ終えて「ごちそうさまでしたー」と伝えると
「気を付けていってらっしゃいませー」と声を掛けてくれるおばちゃんに送り出してもらい
今日も頑張るぞと思いながら電車に乗り込んて仕事に向かうのが品川駅でのルーティンになっています。